ショートヘアを切るときに意識してる事
Cat. サロンワーク, 髪型についておはようございます。
高松市、美容室SHAREの正箱です。
土日が始まりました。
いきなりのキャンセルで午前中が暇であります。
開き直って有意義に過ごしたいと思います。
ショートヘアのカットが好きです
なぜかって?
ショートヘアのカットは難しいから好きです。
10年以上スタイリストとしてカット技術を追求してますが、まだまだ奥が深く感じます。
ちなみにゴルフも難しいから好きです。
ゲームも難易度が高い方が燃えます。
そんなショートヘアのカット。
1番大切にしてるのはウェットカットです。
僕は濡れた状態で8割ほどカットしてから残りの2割(量感や前髪など)を乾いた状態でカットします。
つまりウェットカットでシルエットが決まるという事です。
ここでしっかりとラインを繋げてカットしておくとドライの状態でセニングでぼかす必要がないくらいに髪が馴染みます。
特に耳下のエリア。
ウェットで変なカットをすると乾かした時にカットラインが出てしまいます。
そのラインをぼかすためにセニングをがんがん入れてる時期も昔ありました。
でも上手な人ってラインをぼかす必要がないんです。
純粋に量感を整えるためにセニングを使うんです。
ラインを誤魔化すためのセニングじゃないんです。
美容師さんなら共感してもらえるかな?
奥が深いショートヘアのカット。
是非一度お任せ下さい。
必ず素敵に致します!!