パーマの持ちが悪いと思ったら見直すべき3つの事
Cat. サロンワーク, パーマについて, 髪のお悩み相談おはようございます。
高松市、美容室SHAREの正箱です。
今日から年末にかけて大寒波らしいですね。
寒さに負けないように頑張っていきたいと思います!
パーマの持ちが悪いと思った事はありませんか?
「パーマがすぐにとれちゃって。」
「2ヶ月前のパーマがとれたからかけ直して欲しいの。」
といったパーマのオーダーも多いです。
そんな場合、
『一旦濡らしてから様子を見せて下さい。』
と答える事が多いです。
なぜなら実はパーマをかける必要のない髪かもしれないからです。
濡らしてもカールがでない場合はパーマが必要かもしれませんが、大抵の場合濡らすとカールが蘇ります。
大切なのは乾かし方
パーマをかける=何もしなくていい
ではありません。
パーマはあくまでスタイリングの補助だと考えて下さい。
仕上がりのイメージに沿った乾かし方が必要なのです。
【指に巻きつけるようにクルクルと乾かして下さいね〜。】
とアドバイスをされた経験もあるかと思います。
その通りです。
そしてなるべくカールを出すときは髪を引っ張らないように優しく乾かします。
そしてスタイリング剤選びも重要です
乾かしただけだとカールは弱いかもしれません。
スタイリング剤を正しくつける事でパーマは見事に復活しますよ!
オススメはムース系のスタイリング剤です。
ホイップ状に手のひらにとって両手に馴染ませます。
後は髪の中間から毛先にクシュクシュと揉み込みだけです。
パーマをかけると多少なりともダメージが生じてしまいます。
かけなくていいならそのお金でトリートメントをした方がいいですよ。
最後にやはりヘアケアが大切です
ホームケアの基本はお風呂のシャンプー&トリートメントです。
自分の頭皮、髪に合った優しいシャンプーを使いましょう。
そしてお風呂上がりは素早くドライヤーでフルドライです。
濡れた髪にメリットはありません。
カラーの退色を早めてしまったり、パーマの持ちが悪くなったりしてしまいます。
大切な3つのポイントのまとめ
乾かし方を見直す
スタイリング剤を見直す
普段のヘアケアを見直す
です。
素敵な髪型のお手伝いが出来れば嬉しいです!