どこまで拘るのかで世界が変わる

Cat. 経営

おはようございます。

高松市、美容室SHAREの正箱です。

午後からぽっかり時間が空いてしまってます。

そんな時は今しかできない頭の体操をします。

どこまで拘るのか?

これは美容師の仕事に限らずに全ての事に当てはまる事ですが。

何でもある程度の事はすぐにできるようになります。

例えば野球。

高校野球を見てもプロ野球を見てもルールは同じ。

ポジションも同じ。

攻めるコースもセオリーも同じです。

ただ、プロ野球の方が少しだけ投げる球が早かったり。

打球が速かったり、遠くに飛んだり。

守備範囲が広かったり。

スローイングが正確だったり。

全てにおいて少しだけレベルが高いんです。

サッカーもそう。

基本的なシステムがあって11人でやるんだけど、アマチュアとプロの違いはクオリティだけ。

パスが早かったり、トラップが正確だったり。

走るのが速かったり。

シュートが早かったり、正確だったり。

クオリティが高いという事がプロとしての条件だと思います。

先日、美容師の講習がありました。

講師の人は美容師。

受講者も美容師。

貴重な休みを使って講師の美容師さんが自分の得意な技術を教えてくれます。

「なんで自分の秘密のレシピを教えるの?」

って思った事ないですか?

それはやり方だけ覚えてもクオリティを高めるのが大変だからです。

他の人に負けない自信があるからです。

レシピなんて今の時代どこからでも知る事ができます。

本当に大切なのはその技術にとことん拘ってクオリティを高める事です。

教えてもらって満足してませんか?

そこからがスタートです。

アマチュアみたいな美容師で満足せずに。

毎日、反復練習。

プロと誇りを持って言えるようにクオリティを高めましょう。

自分への戒めも込めて。

さて、後半も頑張ります!