内巻きにおさまるボブの切り方
Cat. サロンワーク, 髪型についておはようございます。
高松市、美容室SHAREの正箱です。
さて今週も始まりました!!
爽やかに朝ランからのスタートです☆
今日はカットの方法についてです。
カットの方法は色々とあるので何が正解かは明言できません。
でも今の僕が考える一番おさまるボブの切り方を説明していきたいと思います。
久しぶりのカットでばっさりボブにカットしたA様
まずは襟足からカットしていきます。
このときに自分で思ったよりも1センチ短めに切り込みます。
ボブで1センチ短くというと切る側は勇気が必要ですよね?
大丈夫です。
思いきってカットしましょう。
わかりづらい画像ですが。
ボブをカットするときは耳上まではとにかく細かくブロッキングをします。
1センチ以内の薄いパネルを丁寧に切っていきます。
そのときに最初に切ったガイドよりも2ミリ長めにカットします。
写真のようにめくると下の髪が少しだけ短くなります。
これを5パネル繰り返すと最初の設定の長さよりも1センチ長くなりますよね?
内側の髪がほんの少し短くなる事で乾いたときに綺麗にラインがでます。
普通は乾いたときに一番下の髪が見えるようになるのでドライカットで整える場合が多いと思いますが、このカットならドライカットはほとんど必要ありません。
少し量感を整えて完成です。
ボブをカットするときは最初の5パネルが勝負だと思っています。
後ろからみても隙のない髪型で行きましょ☆
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