同じカラーでも室内と屋外での見え方が違います。
Cat. カラーについてカラーの薬剤選定の際に気をつけている事の一つですが。
そのお客様が行動するエリアについてです。
仕事の種類によっては日中は外にいる事が多い方もいますし、ほとんどがオフィスなど室内で過ごす方もいます。
室内と屋外でカラーの見え方は変わります。
言葉にすると至極当然の事ですが、僕達美容師は室内で施術をさせていただくので屋外での見え方を計算できてない場合があると思います。
この画像をご覧下さい。
こないだスタッフの島ちゃんがうちの嫁さんのカラーを担当してくれました。
毎回は僕が休みの日に染めてますが、
「いつもよりいい感じ♩」
「仕上げのスタイリングもいつもより上手♫」
とほざいておりました。
これからはわざわざ休みの日に染めるのやめようと心に誓いました(笑)
ところでこのカラーを屋外で見てみると。
こんな感じに見えるんです。
どちらも綺麗な発色ですが、見え方が全然違うでしょ?
光の照度(ルクス)って聞いたことありますか?
蛍光灯照明の事務所だと400〜500ルクス
曇りの午前10時で25000ルクス
晴れてると65000ルクスだそうです。
想像よりも数値の差があってビックリしました。
光の照度の違いでここまで見え方が変わるんです。
僕達、美容師は薬剤の特徴を理解して、お客様の髪質をしっかり見極めて、更にライフスタイルを想像しなければいけません。
たかがヘアカラー。
されどヘアカラーです。
市販のカラー剤でホームカラーしてる髪とはひと味もふた味も違う仕上がりを約束します。
ヘアカラーは是非お任せください!!